

今年の出展作品
今年も多くの方々にご来場いただきました一脚展、16日の祝日に無事終える事ができました。 皆様ご来場ありがとうございました。 今年の新作椅子は、1月にイスラエルの2カ所の木工スクールで行われた「日本の手工具で作る、椅子作りワークショップ」の為に設計したものがもとになっています。 その為、今回の椅子はキットとして、参加者が数種類の日本の鉋や鑿、毛引き等を使いながら、適度な難易度で手工具での加工を楽しんでもらえるようにと設計いたしました。 その時のワークショップの様子はインスタグラムにてご紹介しております。 その際は上の写真のような一般的なダイニングチェアとしての高さでしたが、今回はモダンな内装の日本風のバーやレストランで使われる事を想定しながら、カウンターチェアとして再デザインしました。 また、プラス企画「六甲山の樹 × 木工家」は、防災や森林保護の為に伐採される六甲山の雑木を、私たち一脚展のメンバーがどのように生かせるかというテーマでした。 その六甲山材の中でも、家具にはとても使えない小径木や、捨てられるような癖のある樹でも作れるものとして、私は木


雑誌掲載のお知らせ
工房をご取材いただきました。 先週発売されました、「CLasism vol.15 秋号」の「沈思木工」コーナーにて、恐縮ながら6ページに渡り、取り上げていただいております。
ご取材いただいたのは、木に関する本の執筆や編集を多数手掛けられており、椅子の研究でも知られる西川栄明さんと、カメラマンの渡部健吾さんです。
また、今回の特集「旨さに理由あり、古き佳き、お勝手道具」、「にっぽん 色 紀行」では、美しい写真と共に、日常で使いたくなる台所道具と、家具の塗装に私も良く使用している、「柿渋」が特集されています。
書店の他、Amazonでも販売されているようですので、是非ご覧下さい。 CLasism vol.15 秋号


一脚展開催中です。
一脚展+が始まりました。 今年は新作椅子の他、プラス企画として「六甲山の樹 × 木工家」も開催しております。
六甲山の森林保護の為に伐採された樹が、どのような形に生まれ変わったのか。新作椅子と合わせて、是非会場にてお確かめ下さい。
尚、6日(金)は担当日となっておりますが、その他の日も在廊の予定があります。メール等でお問い合わせ下さい。 第九回 座る・くらべる 一脚展+ 2019
+企画 「六甲山の樹 × 木工家」
会 期 9月3日[火]~9月16日[月・祝]
休館日 9/9[月]
会 場 竹中大工道具館(神戸市)
入場無料(常設展見学は要入館料)
About "Ikkyakuten+ 2019"
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From Sep 3(Tue) to Sep 16(Mon),The 9th Sit/Compare 2019 Chair Exhibititon "Ikkyakuten+ 2019" is being held at Takenaka carpentry tools museum.
15 furniture ar